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【総まとめ】今さら聞けない「看護技術」の一覧

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新人看護師
新人看護師

一度教えてもらったり、やったことはあるんだけど…なんか上手くいかない。

今さら先輩に手順やコツを聞けないよ…。

という看護技術ありませんか?

そんなあなたに、今さら聞けない「看護技術」を紹介しようと思います。

もっと上手くなりたいという看護師さんはぜひ参考にしてくださいね。

今さら聞けない看護技術①採血

悩む看護師
悩む看護師

はぁ〜。採血ってほんと苦手。

もっと上手になりたいな〜。

と思っている方もいることでしょう。

というのも…

血管が細い人を難なくこなせるようになれば週明けの採血も怖くありません。

また、転職するときも自信を持ってアピールできますよね。

「採血は慣れだよ」なんて先輩たちに励まさせるのですが、ちょっと違うような気がします。

採血がいつまで経っても苦手なのは、もしかしたら…良い血管を見つけれていないことが原因かも。

良い血管を見つけるには、以下の記事を参考にしましょう。

ただ何となく握ってもらっていたけど、良い血管を見つけるための根拠があります↓

採血をするとき、親指を中に入れる理由って何?【今さら聞けない】突然ですが、採血するときを思い出してください。 駆血帯を巻く前後の患者さんの声掛けで、「親指を中に入れて握って下さい」と言っていま...

駆血帯の巻く強さだって超重要です。

強く巻けばいいと思っているなら、ぜひチェックしましょう。

採血&ルート向きの血管がバシッと見つかる「駆血帯の巻く強さ」とは?どうも、こんにちは。みもです。 突然ですが、あなたに質問があります。 駆血帯の巻くベストな強さってどれくらいですか? ...
先輩ナース
先輩ナース

そもそも真空管採血やシリンジ採血、翼状針、直針などの違いが分かっていない人も意外と多いです。

そんなあなたのために、わかり易く「違い」を解説しています。

以下の記事を参考に使い分けるヒントにしてくださいね。

翼状針と直針の違いとは?現役ナースが特徴、メリット&デメリットを紹介 実は、翼状針と直針の違いってよく知らない どういうときに翼状針と直針を使い分けたらいいんだろう… 転職したいし、使い...
新人看護師さん必見!「シリンジ採血」と「真空管採血」の違いとは?どうも、こんにちは。看護師のみもです。 先輩に説明されたけど、 後輩に説明したいけど、 ブランクがあって、 ...

そして、多くの新人看護師が困るのがスピッツの入れる順番です。

悩む看護師
悩む看護師

どれから入れたらいいんだろう…。

とよく分かっていない人は、以下の記事を参考に覚えましょう。

これでバッチリ!採血スピッツに入れる順番の覚え方。つまずく原因も解説 検査結果に大きく影響する「採血スピッツに入れる順番」。 採血手技に不安を抱いている新人看護師さんは多いのではないでしょうか...

採血中、採血後によく起きるトラブルの対処法も知っていますか?

最悪訴えられることもあるので、知っておいたほうが◎。

採血に関する「よくあるトラブル」は以下の通りです↓

採血時にしびれ?看護師が神経損傷で訴えられないための予防策&対処法どうも、こんにちは。看護師のみもです。 今回のテーマは「採血時のしびれ」。 愛知県看護協会によると、約1万〜10万回の穿刺に...
採血で気分不良!「血管迷走神経反射」になった患者さんの正しい対応法 採血に慣れている看護師であれば、「あー、迷走神経反射が起きたんだな…」とサッと判断&対応できますが、新人ナースは慌てちゃ...
下手だけじゃない?「採血後に内出血」が起きる4つの原因とその対処法今回のテーマは、「採血後の内出血」についてお話ししようと思います。 twitterで「採血した看護師さんが下手で内出血になった。」...
採血失敗は、謝り方で挽回できる!クレームにつながる無意識な行動とは?突然ですが… あなたは採血で失敗して怒鳴られたことありますか? この記事に興味を持ったあなたなら、きっと怒られたことがあるの...
【翼状針で真空管採血】逆血があるのに採血管に入らない時の対処方法どうも、みもです。 採血中に 逆血はあったのにスピッツに入らない! さっきまで勢いよく血液が流れていたのにポタポタ…になっ...
新人看護師
新人看護師

どこまでチェックしたらいいんだろう…。

とお困りの新人看護師さんは、以下の記事を参考にしてください。

看護師が知っておきたい全知識をまとめているので、必ず役立つことでしょう。

新人看護師が、採血をマスターして成功率アップするための「全知識」「先輩みたいに上手に採血できるナースになりたい」 「血管難の患者さんでも、一発でスッと採血できるようになりたい」 そんなあな...

 

今さら聞けない看護技術②点滴&ルートキープ

続いては、「点滴&ルートキープ」です。

採血はできるようになっても「留置針」に苦戦する人も多いですよね。

そこで、「留置針」に関する悩みをまとめたのが以下の記事がオススメです。

働く病院が「サーフロー」を使っている方はこちら↓

サーフローで腫れる原因は3つ【点滴ライン確保のコツ】 とお悩みではないですか? 採血ができるようになっても留置針が苦手な看護師さんは多いですよね。 そこでこの記事では、サ...

「スーパーキャス」でルート確保している方は↓

スーパーキャスのルート確保が苦手な看護師さんへ。失敗を減らす方法こんにちは、みもです。 ルートキープする時に使う「スーパーキャス」。(サーフローの病院もありますが…) 翼状針の採血は難なく...

ルートキープが上手くいかなかったときに読もう↓

今日、患者に怒られたのは、ルート確保や採血で失敗したからではない!こんにちは、みもです。 今回は、「ルート確保や採血が下手だから患者さんに怒られたんじゃないよ」という話です。 では、なぜ患者...

ヒヤッとするこんなときは…

点滴で「動脈」に刺したら…どうなる?慌てずに対処する方法 こういった疑問にお答えしていきます。 ✓この記事の内容 「動脈」に点滴したら、どうなる?【なぜ落下しないの?】 ...
先輩ナース
先輩ナース

ルート確保がもっと上手くなりたい看護師さんはぜひ参考にしてくださいね。

 

今さら聞けない看護技術③注射

採血、ルートキープの次はやっぱり「注射」ですよね。

悩む看護師
悩む看護師

注射がもっと上手になりたい!

という看護師さんのために、注射のコツをまとめました。

以下の記事を参考にしてください。

皮下注のコツ&注意点をまとめたよ↓

3ヶ月ぶりの皮下注射!「つまむ理由」が分かっていれば、ドキッとしない そこでこの記事では、「皮下注のやり方」のコツについて詳しく解説していきます。 ※皮下注...

筋注のオーダーが出て手技に自信がない看護師さんへ…。

【最新】なぜ「皮膚をつまむ」のはダメ?筋肉注射の正しいやり方と注意点 筋肉注射後のトラブルを起こさせないために、正しい手技で行うことは重要です。 ところが、「皮膚はつまむ?それともつままない?...

できるだけ痛くないように打ちたい…と思っているなら。

【筋肉注射が痛くない方法】ビビる患者さんに効果的な5つのコツ!ビビっている患者さんに筋注するのって…、 何だかイジメている気分になって悲しくなりますよね。 「できる限り痛くないように打ちたい...

 

今さら聞けない看護技術④血圧

バイタルの基本といえば「血圧」なんですが、両手で測れない場合は足での測定となります。

しかし、通常のバイタル本、看護技術本には足の血圧測定のやり方については詳しく書かれていません。

かといって先輩に聞けば「調べてこい…」の一点張り。

そんなときに役立つように足の測定方法をまとめています。

【足で血圧測定】マンシェットを巻く場所など具体的な測り方を解説します 血圧測定は、看護師が行う日常的な業務のひとつ。 腕での血圧測定が困難な患者の場合、足で血圧測定を行いますよね。 とこ...

なぜ足の方が血圧値が高いのか…の理由については以下を参照しましょう↓

【看護師必見】上肢より下肢のほうが「血圧が高い」理由は2つ 足の血圧は腕よりも高い あの先輩看護師も看護師長も、測定したことある看護師なら知っていますよね。 しかし、「なぜ...

 

今さら聞けない看護技術⑤その他

病棟を辞めて内視鏡室や消化器クリニック、健診センターへ転職したい人向けに「胃カメラ検査の介助」についてまとめました。

「声掛け」のやり方を変えるだけでオエオエ言っていた胃カメラが楽になりますよ。

胃カメラ検査は看護師の「声かけ」で楽になる【3つのポイント】 こういった疑問にお答えしていきます。 ✓この記事の内容 胃カメラ検査は看護師の「声かけ」で楽になる【3つのポイン...
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みも
二児のママナース。 【経歴】看護学校卒業後、病棟看護師(内分泌内科&眼科)、眼科クリニック、呼吸器内科クリニックを経て、現在は健診クリニックで働く。副業で夜勤バイト、消化器内科クリニック、小児科クリニックの経験もあり。 ただいま、QOLを高めるために「お金」の猛勉強です!