なんか感じのいい看護師さん。
初対面なのに安心できる看護師さん。
そういう人は見た目を気をつけていて、仕事中は「お団子ヘア」です。
みんな器用に結んでいるお団子ヘアですが、コツが必要で、もっと簡単にできたらいいのに…と思ったことありませんか?
誰でも簡単にお団子ヘアができるバレッタ+編み(シニヨンネット)がセットの「お団子ネット」が重宝されますが…。
たしかに便利かもしれないけど、ちょっとダサい。
そんなあなたにオススメなのが、ゴムだけでできるお団子ヘアです。
お団子ネットを使わなくても同じくらい、いやそれ以上に簡単にお団子ヘアが作れちゃいます。
もちろん見た目もバッチリ!
そこでこの記事では、そのときの気分に合わせてアレンジ出来るように、「ゴムだけでできるお団子ヘアを4パターン」紹介します。
どれも簡単にできるお団子ヘア。
毎日のヘアアレンジがグンと楽になるので、さっそく明日からチャレンジしてみてくださいね。
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簡単なのにきっちり!ゴムだけでできる低めのお団子ヘア
きっちり感のあるお団子を作りたい。
そんな看護師さんにおすすめなのが、この低めのお団子ヘアです。
私もこれまでに何度もお世話になっています。
何度も何度もリピートする理由は、なんといっても簡単なのに崩れにくいこと!
清拭やシャワー介助、お風呂介助、体位変換など、色んな患者さんを対応しても崩れません。
だから、毎日したくなる。
というか、これ以外だと崩れちゃう。
やり方の手順は4ステップ↓とくに難しいことはありません。
- 耳の高さで後ろで1つにくくる
- 毛束をツイストする
- (2)の毛束をゴムの周りに巻きつける
- ゴムで留めれば完成です
ややこしいことは一切ないから、不器用さんでも簡単!
ただ、髪の毛の量が多いとまとめにくいかもしれません。
その場合は、お団子部分にシリコンゴムで上から固定すると安定感が出るはずです。(チャーシューをイメージしてください。笑)
簡単なのにきっちり感ある髪型なので、面接時のお団子ヘアにもおすすめ。
たった10分ほどの面接で「是非ともうちに!」と思わすコツ、知っていますか?
ゴム1本でできるお団子ヘア
続いては、ふわッと優しい雰囲気になれるお団子ヘア。
リーダー業務をしている3年目以上の看護師さんにオススメのまとめ髪ですよ。
看護師ってほら、怖いじゃないですか?(私も看護師だけど、できれば近づきたくない…。笑)
自分はそのつもりはなくても、リーダー業務ってピリピリしている雰囲気が出てしまうこともあるので、印象を良くするためにこのお団子ヘアをしましょう。
(リーダーが話しやすいと後輩も報告や相談もしやすくなるので、ミスも減るし、看護の質も上がりますよ。)
このお団子ヘアのすごいところは、ゴム一本でできること!
もちろん難しい手順は一切ないので、ギリギリまで寝て、出勤するまでの15分でササッとお団子ヘアを作ることができちゃうんです。
やり方の手順は3ステップ↓
- 1つにくくり、半お団子を作る
- ゴムの周りに(1)の毛束を巻きつける
- ゴムでお団子を留めれば完成
普段「お団子ヘア」をしている人ならわかると思いますが、髪の量が多いor超ロングの場合はゴムは2〜3本くらいあると安心です。
やり方動画はこちら↓
髪をおろして帰りたいけど、ゴム跡が…
というときは、以前の記事【跡がつかない髪型】でも紹介している私のお気に入りアイテム「スプリングゴム」がおすすめです。
通常のヘアゴムの代わりに「スプリングゴム」を使うだけで、ゴム跡が気にならなくなります。ぜひ使ってみてくださいね。
【デートの日におすすめ】おしゃれで可愛い!簡単にできる「お団子ヘア」
普段はきっちりお団子ヘアでも、デートの日や飲み会では女性らしくみせたいときってありますよね。(乙女心が大事ですよ!)
そんな特別な日におすすめなのが、このお団子ヘアです。
これもゴム一本で出来るおしゃれ、可愛さ優先のヘアアレンジ。
ただ、上写真のような仕上げにしてしまうと、ご年配の患者さんには「頭ぐちゃぐちゃだけど大丈夫?」と心配されるかもしれません。笑
とはいえ、髪を引き出すのをだいぶ控えめにすれば、看護師でもおしゃれヘアが可能です。(髪を引き出すのは仕事後にすれば◎)
手順は次の4ステップ↓見た目よりも簡単にできますよ。
実は…先ほど紹介したアレンジのやり方とほぼ同じ。
見た目以上に簡単ってワケですね。
ちなみに、青字で書いたところが違うポイントです↓
- 1つにくくり、半お団子を作る
- ゴムの周りに(1)の毛束をねじりながら巻きゴムで留める
- 毛束を細かく引き出せば完成!
ヘアアレンジのやり方は動画で↓
髪の長さが短い看護師さん向け!崩れにくい「お団子ヘア」
お団子ネットはダサい…と言われる一方で、髪の長さに関係なく簡単に崩れにくいお団子を作ることが可能です。
ここまで紹介してきたお団子ヘアは、すべてロングヘア向けのアレンジ。
ミディアムヘアでお団子を作る際、どうしても短い毛が出てしまい、見た目が悪いお団子になってしまいますよね。
一つくくりがダメで中途半端な髪の長さでもキレイなお団子ヘアを作りたいなら、お団子ネットを使いましょう。
ただし、リボン付きのバレットはダサいので、シニヨンネットでお団子ヘアを作るのがおすすめ。
シニヨンネットとは、バレッタとリボンはなく網だけのやつで、バレリーナが愛用しているアイテムです。
見たことありますよね。
微妙な長さのボブ、ミディアムヘアの人、髪の量が多いロングヘアの人も、丸一日仕事をしてもお団子が崩れません。
例えば…
入浴介助や清拭、おむつ交換、トイレ介助、体位変換など重症度の患者さんばかりの病棟でも勤務終了まで乱れたり、ボサボサになることはないでしょう。
お団子から、短い毛がぴょーんと飛び出るのをちゃんと防止してくれます。
シニヨンネットを使った方法
ここからは、シニヨンネットを使ったお団子ヘアのやり方。
用意するものは、シニヨンネット、ヘアゴム、Uピンorアメピンです。
ゴムだけじゃない!とツッコんだ人も多いと思いますが、この後ピンを使わない方法の応用で必要なベースとなります。
ひとまず王道のやり方手順をチェックしてください。
やり方の手順は4ステップ↓
- ポニーテールを作る
- ネットを2重にする
- ゴムの周りに毛束を巻きつけ、ネットをかぶせる
- ピンを留めて完成!
手順をパッと見てわかるとおり、難しいことは一切なし。
不器用さんでも簡単にできる方法です。
では、いよいよ本題。
ピンなしでシニヨンネットでお団子ヘアを作りましょう。
やり方は簡単です。
ピンの代わりにシュシュを使うだけ!
シニヨンネットをかぶせた後、上からシュシュで留めれば完成です。
ピシッとしたきれいなお団子ヘアが作れるのに、見た目も華やか。
髪の長さが中途半端な長さでも、ゴムだけで簡単にきれいなお団子ヘアが作れちゃうのでオススメです。
シニヨンネットを使ったことない方は、
シュシュ版ではないですがこちらのやり方動画を参考にしましょう↓
なんとなく好印象な看護師さんは髪色にも気をつけています。
好きな髪色にできないというワケではなく、工夫しておしゃれを楽しんでいる人が多いですね。
例えば、この「お団子ネット」は、インナーカラーとかグラデーションカラーしたときに、しれーっと隠すことができますよ。
看護師は見た目が大事!崩れにくくて簡単にできるお団子ヘアをしよう
ロングヘアなのに髪をおろしていたり、ハーフアップにしている人よりも、お団子ヘアできっちりまとめている看護師さんのほうが好印象に見えますよね。
そう、看護師は見た目が大事です。
というのも、第一印象は数秒で決まってしまうから。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発表した研究結果「メラビアンの法則」からもわかるとおり、私たちは対面の人について以下の要素で判断します。
- 視覚:55%(表情、しくさ、立ち振る舞い)
- 聴覚:38%(話し方、声の大きさ、トーン)
- 言語:7%(会話の内容)
「人は外見じゃないよ、中身だよ」と言いますが、初対面のときって相手のことよく分かりません。
外見で想像するしかないですよね。
「この看護師さんはチャラそう。」とか「あっちの看護師さんは優しそう」とか。
ようするに、
看護師が信頼してもらうためには、見た目が大事だからお団子ヘアは欠かせないのです。
とはいえ、ゴムだけでキレイなお団子ができるの?と思ってしまいがちですが、
今回紹介した方法なら、ゴムだけでも「この看護師さんなら信頼できる」と思ってもらえるお団子ヘアが作れます。
ぜひ試してくださいね。
もっと看護師のヘアスタイルが知りたい方は、以下の記事が参考になるはず。
ただ、
患者さんだけでなく、先輩たちとの信頼関係を築いていきたいと思っているなら、見た目だけではダメです。
もちろん見た目も大事ですが、先輩たちに信頼されるには、まずは一人前の看護師になること。
とはいえ、
さすがに新人が、数ヶ月で3年目や5年目の看護師に働くのはムリなので、絶対に押さえておきたいポイントをまとめておきました。
以下の記事を参考にしましょう。