10代では悩んだことないニキビもできるし、クマやくすみ、テカリ…など、肌荒れの悩みが尽きないよう。
看護師の夜勤明けは、体力だけでなく、肌もボロボロになると悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ちゃんとケアをしないとダメと分かっていても、やり方が分からなかったり、仕事の忙しさを理由にできないことも…。
そこで今回は、忙しい看護師でも継続できる!夜勤の「肌荒れ対策」を紹介します。
肌トラブルを防ぐには、スキンケアなどを毎日続けることが大切です。
どれも簡単にできるので、忙しい看護師さんにピッタリ!ぜひ試してくださいね。
【夜勤がきつい…と感じている人へ】
夜勤は身も心も削っているので、キツイと感じるのは当たり前です。
お金のために夜勤を続けているなら、日勤のみで「高収入」を得る方法は、早めに知っておくべき!
詳しくは【コチラ】の記事で詳しく紹介しています。
看護師が夜勤で肌荒れしやすくなる3つの原因
そもそもなぜ、夜勤の後は肌荒れしやすいのでしょうか?
原因は3つありました↓
- 肌のターンオーバーの乱れ
- ホルモンバランスの不調
- 肌バリア機能の低下
肌のターンオーバーの乱れ
まず一つ目は、「肌のターンオーバー」の乱れです。
「肌のターンオーバー」って具体的にはどういうこと?
「肌のターンオーバー」が乱れる原因は、寝不足や疲労、ストレス、食生活の乱れなど、夜勤によるものがほとんど。
ターンオーバーが乱れると、シミやニキビ跡が残りやすくなったり、肌の透明感も失われ、実年齢よりも老けて見られます。
ホルモンバランスの不調
2つ目の原因は、ホルモンバランスです。
生理前になると、卵胞ホルモンが減り、黄体ホルモンの方が増えます。
黄体ホルモンは、男性ホルモンと似た働きがあり、皮脂の量が増えて、テカりやすかったり、毛穴が詰まったり、ニキビができやすい状態です。
あごや口元、マスクのあたる部分など、ニキビが出やすいので要注意。
さらに、生理前は肌だけでなく、心もストレスが溜まりがちになります。イライラして肌荒れが悪化することも。
マスクによる肌荒れで困っている人へ⇒【簡単にできる!マスクによる肌荒れの対策方法】
肌バリア機能の低下
健康な肌であれば乾燥や外部刺激から肌を守る「バリア機能」の働きがあります。
しかし、夜勤による偏った食事、エアコンによる乾燥などが原因で、水分と肌の油分のバランスが崩れてバリア機能が低下。
乾燥肌や湿疹、蕁麻疹などを発症したり、慢性的な肌トラブルを起こします。
忙しいあなたでも簡単にできる対策方法を紹介するので、ぜひ試してみて!
忙しい看護師でも継続できる!夜勤の肌荒れ対策3つ
ここからは具体的な夜勤の肌荒れ対策の方法を紹介します。
どれも簡単にできるもの。
というのも、ちゃんとケアをしないとダメと分かっていても、仕事の忙しさを理由にできないこともありますよね。
そんなあなただでも継続できる方法をまとめています。
夜勤の肌荒れにオススメの対策方法は3つ↓
- しっかり睡眠をとる
- 保湿成分のはいった化粧水を使う
- サプリメントでビタミンの補給をする
しっかり睡眠をとる
睡眠中には成長ホルモンが分泌されています。
入眠から3時間後に成長ホルモンが分泌されやすいと言われているので、まとまって寝るのがポイントです。
しかし、夜勤中は仮眠すら取れないこともあるし、取れても1〜2時間ほど。
夜勤明けは、日中なので、なかなかねれないし、寝たつもりでも頭がボーッとして質も悪くなりがち。
寝る前はスマホを見ない、遮光カーテンを使うなど、しっかり寝れる環境を整えるのがポイントです。
保湿成分の入った化粧水を使う
夜勤中はすっぴんで過ごす看護師も多いですよね。
というか、以前の記事で、看護師は仕事中、スッピンで働かないと損をすると紹介しました。
しかし、すっぴんは肌にはオススメできません。
なぜなら、ファンデを塗ったほうがノーファンデよりも、水分量を保ちながら、余分な皮脂量も抑えられるので、乾燥しない状態をキープできます。
ですが、こまめに塗布する必要があって、忙しい夜勤中にはムリ!
そこでオススメなのが、保湿成分の入った化粧水です。
乳液やクリームを使うとマスク姿でもテカってしまうので、保湿成分が入った化粧水を代用するのが◎。
小さなボトルに入れてポケットに入れて、定期的にシュッと吹きかければOKです。
たったこれだけで肌荒れが予防できます。
ちなみに…オススメの保湿成分の入った化粧水は…
3種類のヒアルロン酸配合で、とろみのある液体ですが、すぐにサラサラになるので、テカることはなし。
コンビニでも購入できるので、夜勤用アイテムとしてロッカーに置きっぱなしにできますよ。
サプリメントでビタミンの補給をする
肌に必要な栄養素が不足すると肌荒れが起きやすくなります。
「肌のターンオーバー」を正常に保つために大切なビタミンAやビタミンB群、肌のハリや潤いに欠かせないビタミンCなど、食事で補おうとすると用意するのは大変です。
一時的に用意できても、仕事が忙しいと長続きしません。
そこで手軽にできるサプリメントを使うのが、継続させるコツです。
オススメのマルチビタミンはこちら↓
Amazonでマルチビタミンのベストセラー1の商品です。
1日1粒でいいことや、90日分が千円以下で購入できる安さが人気のヒミツ。
また、ビタミンB群も入っているので、「なかなか疲れが取れない」「カラダが一日中だるい」「朝が辛い」ときにも改善できるのでオススメです。
まとめ
夜勤が続くと、体調はもちろん、肌トラブルが気になりますよね。
夜勤をやめたくない、やめれない場合は、次の対策方法を試してみてください。
忙しい看護師ができる【夜勤の肌荒れ対策のまとめ】
- しっかり寝れる環境を作り、3時間以上寝て美肌をキープする
- すっぴんでも保湿化粧水をつけて、乾燥を防げば肌荒れ対策できる
- マルチビタミンを飲めば、コンビニ食やカップ麺でも問題なし
どれも簡単なので、ムリなく継続できる対策方法です。
今、肌荒れ対策をサボってしまうと、シミやシワとなり、「あのとき、やっておけば良かった…」と後悔します。
そうならないためにも、できることからチャレンジしてくださいね。
看護師の肌荒れといえば、「手荒れ」で悩んでいる人も多いはず。
ベタベタせずに保湿力最強!しかも、匂いも控えめなハンドクリームを紹介しています。
ハンドクリームを塗った後でも、ゴム手袋がスーッと装着できる!
ぜひ体感してくださいね。
コンシーラーで「クマ」が消えない…という場合は、【5秒でできる疲れ顔の対策方法】をチェックしてみて。