看護師が知っておくべき法律・ルール

【すんなり辞めたい看護師さんへ】絶対に引き止められない退職理由はコレ!

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん

あぁ…辞めたい。

でも…絶対に引き止められるよね。

新人看護師でも、引き止められない退職理由があるんなら教えてほしい。

退職はしたいのに、なかなか言い出せずに悩んでいませんか?

こんにちは、みも@nurse_mimoです。

看護師にとって「引き止められない退職理由」は永遠のテーマですよね。

わたしはパートを含めて8ヶ所の病院を辞めましたが、『引き止められるかも…』という恐怖からなかなか退職を切り出せずに悶々と過ごしたことがあります。

そんな体験談をもとに以前に【円満退職のコツ】を紹介しましたが、衝撃的な事実が発覚!

ひょんなことから同僚たちの過去の退職理由を聞いたら…

「給料が低いんで辞めます」といって辞めた人が、なんと3人もいたのです。

一般的な「引き止められない退職理由」とは異なります。(※5つの退職理由は、【円満退職のコツ】または本文で確認してください。)

7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩

ウソを言わずに、すんなり退職できる。

しかも、誰でも当てはまる理由です。

私たちが求めている理想の退職理由と言っていいでしょう。

しかし、その理由だけでは、完全に引き止めを回避できません。

そこでこの記事では、「給料が低いんで辞めます」といって引き止められずに退職する方法について解説していこうと思います。

師長が、退職を引き止めるのはなぜ?

やっとのことで辞める決意をしたのに、師長に退職を引き止めらるとか今後の計画も気持ちも狂っちゃいますよね。

ペースを乱されないためにも、師長が引き止める理由を知っておくことが大事です。

引き止める理由①本人のためを思って

退職を引き止める師長のなかには、退職する本人のためを思って引き止めるケースもあります。

とくに経験が浅い看護師に対して。

どの仕事にも言えることですが、働いて1年や2年の間は楽しいと思うよりも苦しいと思うことがほとんどです。

わたしの場合、人見知りもあって、職場に慣れるのに時間がかかります。

そんな訳で「仕事が楽しい!」と思えるのは、3年以上経ってから。

長く働いている看護師ほどそう感じるため、師長も例外ではありません。

師長のお節介かもしれませんが、もし心から信頼できる人なら、耳を傾けてみる価値はあるでしょう。

引き止める理由②人手が足りない

人手不足が原因で退職を引き止める。

看護業界ではよくあることですね。

というのも、ほとんどの病院が、慢性的な人手不足を抱えています。

「あなたがいないと困る」や「あなたの今後が心配」とあたかも『あなたのため』を全面に出して説得するのです。

実は…現状でも人でが足りないのに、辞められると悪化するという心配から引き止めているだけ

引き止める理由③上司の自己保身

しつこく退職を引き止めるのは、「自身の保身のため」も少なくありません。

退職者が次々と続くと、師長の評価もだだ下がり。

病院の上層部からは「部下を育てる能力がない」と烙印を押されてしまうこともあります。

これ以上「自分の評価」を落とされるのが嫌で、言葉巧みに引き止めてくる師長もいるので注意しましょう。

 

だから絶対に引き止められない!誰でも使える退職理由

師長が頭を抱えて悩むほどの問題児でなければ、退職を引き止める可能性があります。

しかし、必ずしも引き止める訳ではありません。

問題児じゃなくても、「引き止められない退職理由」を使えば回避できるのです。

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん
引き止められない退職理由って?


一般的に引き止められない退職理由
は、次の5つです↓

  • 家族の事情
  • 心身の健康状態
  • 引っ越し
  • 結婚や妊娠
  • スキルアップ

なぜ上記の理由だと引き止められないのか…は、看護師長の頭の中をのぞいてみましょう。

看護師長の頭の中

退職を言われた看護師長の頭の中では、

看護師長
看護師長

どう説得しようかな?

と考えます。

良く言えば「説得」ですが、退職したい理由を潰し、囲いこんで逃げられなくする戦法。

看護師お得意の「アラ探し」をして詰めるやつですね。

…で、先ほど挙げた5つの退職理由は、どれも代案しにくいもの

辞めてほしくはないけど、引き止める材料もないのです。

つまり、引き止めれない退職理由ということ。

ただし、この退職理由には問題があります。

人間関係や仕事の多忙で辞めたい人が円満退職したい場合、ウソをつかなくてはなりません。

師長の意表をつく!絶対に引き止められない退職理由

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん

嘘も方便っていうし、円満退職するには多少のウソも必要だよね…。

と自分に言い聞かせても、後ろめたく感じる人も多いですよね。

そんな心配がいらない退職理由が、

「給料が低いんで辞めます」

シンプルな理由で良かったんです。

看護師長の判断で「給料アップ」と言えないし、そもそも残業代を渋っている病院だと引き止めることができません。

看護師長と気まずくなるどころか、「そうだよね…」と同調されただけ。

7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩

「仕事量と給料が見合っていない」と感じているのは、平の看護師だけではありません。

雇われている看護師長も例外ではないのです!

伝え方のポイント

あの理由を使えば、退職拒否されることはないでしょう。

しかし、退職時期を引き延ばされる可能性が高いです。

大事なことは、退職理由だけではありません。

伝え方も大事なんです。

伝え方のポイントは次の3つ↓

  1. 退職時期は繁忙期を避ける
  2. 相談ではなく決定事項として伝える
  3. 1ヶ月以上前に伝える(就業規則どおりに)
7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩

よくあるのが、相談と間違われること。

勘違いされないためにも、キッパリと「○月末で退職します」と言い切りましょう。

法律(民法327条)では、退職の2週間前に告知を行えば問題なく退職できます。

しかし、退職トラブルを避けたいなら、就業規則どおりに退職を伝えてくださいね。

退職を拒否された!辞めたい看護師が知っておきべき法律と対処法看護師長に「退職したい!」と伝えたとき… やめたい人は、順番待ちしている 辞める場合、半年前に言う決まり 9月...

 

病院を辞める前に知っておきたい3つのこと

自分が辞めても病棟は回る

責任感が強い人は、「わたしが辞めれば、みんなに負担をかけてしまうんじゃないか…」「人手不足だし、私が辞めるにはいかない」と考えてしまいがち。

しかし、1人辞めただけで病棟が回らないのは、辞めた本人ではなく病院の責任です。

というか…経験上、どんなに人手不足の職場でも、あなたが辞めても回ります。

7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩

ある程度、見切りをつけなければ、いつまで経っても辞められません。

新しい環境で活躍できるかもしれない

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん
辞めたいけど、踏み出す勇気がでない。

辞める意思はあっても、病院を辞める手間や人間関係、仕事内容を考えるとなかなか行動に踏み出せませんよね。

とくに看護師の場合、前職と同じ診療科を選んでも、物品の位置やケア方法、ルールなど病院ごとで異なるため、経験&知識がリセットされます。

さらに人間関係のトラブルも多く、「また一から…」と考えると、どうしても勇気がでないのです。

しかし、退職は逃げではなく幸せになるための決断!

新しい職場に身を置くことで、今よりも活躍できる可能性があるんです。(※経験談)

転職先を決めておくと辞めやすい

退職すると最終的に決めたらなら、転職活動をすることがオススメです。

辞める日を12月末に設定したのであれば、余裕をもって9月には転職活動を始めましょう。

【ボーナスを貰いながら有給消化して退職するためのスケジュール】

9月〜10月:転職活動(10月末に内定)

11月上旬:師長に退職意思を伝える

12月上旬:ボーナスを取得

12月下旬:有給消化

12月末日:退職する

7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩
スケジュールを組んでしまえば、行動しやすくなります。

また、退職後のビジョンが明確になることで、退職の引き止められるリスクを軽減できますよ。

 

まとめ

退職したい看護師が、絶対に引き止められない方法を紹介しました。

退職理由も大事ですが、伝え方も重要なポイントです。

そして、引き止められても「動じない心」を持つことも必要だと思います。

その心をカンタンに手に入れる方法が、転職活動です。

1人での転職活動は不安…という方は、転職サイトを使ってみてもいいですね。

【保存版】新人ナースにおすすめ看護師転職サイトランキングBEST3 転職しようと思った矢先、大きく立ちはだかるものが…看護師転職サイト選び。 適当に選んだら、転職活動は進まず「転職するなって...