転職したいけど、何がしたいのか分からない。
やりたい仕事が分からない…。
こんな悩みを解決していきます。
どうも、こんにちは。看護師のみもです。
「憧れの救急外来やオペ看になりたい」「脳外に興味がある」「患者さんと密接にゆっくり関わりたい」など、やりたいことがすでに決まっている人もいます。
その一方で、「何がしたいか分からない」「したいことがない」という人も少なくありません。
でも、それって当然。
やりたいことがすでに決まっている人がすごいのであって、やりたいことが分からないってことが普通なんです。
そこでこの記事では、やりたい仕事を見つけるためのポイントを紹介します。
この記事を書いているのは現役ナースの「みも」です。
新人看護師さんや看護学生さんの
考える・見直す・はじめる、そんなきっかけになればと思い当ブログを運営しています。
最終目標は、あなたのQOLを爆上げすること。
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まずはやりたい仕事を見つけることが最優先!
「転職したいけど、やりたいことが分からない。」「したいことがない。」という看護師さんもいるはず。
しかし、です。
「なんとなく…」というフワっとした状態で転職活動したら、
病院とのミスマッチが起こりやすいだけでなく、転職活動が長期化するリスクが考えられます。
つまり、まずはやりたい仕事を見つけることが最優先ってことですね。
とはいえ、やりたいことが分からない上に、どうやってやりたい仕事を見つけたらいいのか分からない人も多いことでしょう。
やりたい仕事を見つけるには、以下のポイントで整理してみてください。
- 転職したい理由を考える
- 好きなこと、興味がある、続けられることを考える
- 嫌なこと、できないことを書き出す
- 自分の強みやスキルを洗い出す
- 将来なりたい自分を考える
これらに共通していることは、「自分自身を見つめ直す」こと。
何がしたいか分からないのは、自分を十分に理解できていないことが原因です。
自己分析から自分自身の理解が深まれば、将来のキャリアや自分の姿を具体的にイメージできるでしょう。
フリーで使える「自己分析」のお助けツールを活用しよう
自己分析する際、「ツール」を使うことをオススメします。
さっきあなたに、
やりたい仕事を見つけるには、以下のポイントで整理してみてください↓
- 転職したい理由を考える
- 好きなこと、興味がある、続けられることを考える
- 嫌なこと、できないことを書き出す
- 自分の強みやスキルを洗い出す
- 将来なりたい自分を考える
とサラッとお伝えしましたが、思っている以上に難しいのが自己分析です。
ポイントに絞って考えても普段から言語化に慣れていないため、自己分析するのに何時間、何日もかかってしまいます。
実際に私は1日考えてもできなくて3日かかりました。
経験上たしかなことは、時間をかけたからといってちゃんと自己分析できるとは限らないということです。
テスト勉強と一緒で、方向性がずれていれば全てがパー。
言語化する練習を始めるにしても今からだと時間がかかります。
ようするに、
自己分析したことがない人・苦手な人は、時間をムダにしないために自己分析ツールを使ったほうがいいってことです。
おすすめの自己分析ツール
いろんな自己分析ツールがありますが、看護師に特化した「3つの自己分析用ツール」がおすすめ!
この「3つの自己分析用ツール」は、看護roo!の転職サポートに無料登録すればもらえる転職ガイドブックの付録です。
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ちなみに…
3つの自己分析用ツールの内容は、「転職の基準作成シート」「志望動機サポートシート」「病院比較シート」。
埋めていくだけで簡単に自己分析ができちゃいます。
しかも見本付きなので、こんな風に書けばいいのかとわかりやすいのも◎。
私がこの自己分析用ツールを使う場合、コピーして使っています。
コピーすれば、何度でも使えるのでおすすめです。
看護roo!の「3つの自己分析用ツール」に興味を持った方は、詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
「転職したいのに、何がしたいのか分からない」「やりたいことが分からない」のは、自分を十分に理解できていないことが原因です。
自己分析から自身の理解が深まれば、将来のキャリアや姿を具体的にイメージできるでしょう。
とはいえ、私たちは親や指導者、プリセプターなどに叱られた経験から、感情を表現することを抑えてしまいがち。
年齢を重ねる毎に自分の立場や周りの状況なんかを勝手に解釈し、自分の感情を抑えてしまう習慣がついています。
自己分析は思った以上に難しく、1週間かけてもできない、方向性がズレてしまうため、看護roo!の「自己分析ツール」などを上手に活用することをオススメします。