同棲を始めたら、ベッドは別々がいいの?それとも一緒のほうがいい?
夜勤などの不規則なシフトだから、「寝ているパートナーを起こしそう…」と心配ですよね。
結論から言うと、看護師が同棲するとき、ベッドは別がいいです。
理由は本文で詳しく解説していますが、サラッというと同棲中のあるトラブルに発展するため。
どうしたら同棲中のトラブルを避けられるかも、詳しくまとめています。
良好な同棲生活を送るためにも、ベッド問題を解決しましょう!
【看護師の同棲、ベッドは別がいい!】一緒に寝たらいけないたった1つの理由
看護師が同棲する場合、ベッドは別がいいです。
「ははぁ〜ん。看護師は不規則な勤務だからか…」と思っていませんか?
確かに、2交代や3交代など夜勤をしていると、生活時間にズレが生じてしまうもの。
しかし、本当の理由は違います。
真の理由は…
「同棲中にケンカすることが多くなること」です。
だから、一緒に寝たらいけないんです。
なぜ同棲中にケンカが増える?
看護学校で習ったマズローの「欲求5段階説」。
覚えていますか?
「睡眠」は、ピラミッドの一番下の段にある「生理的欲求」の1つ。生命活動を維持するために不可欠な、必要最低限の欲求です。
睡眠はその中でも最も強い欲求。
では、どうして一緒に寝たらケンカが増えるのでしょうか。
それは、相手の寝返りで起こる振動が響いてしまい、眠りが浅くなってしまうからです。
生活リズムが違う2人が一緒に寝れば、お互い睡眠不足になります。
ちょっとしたことでイライラして、ケンカしやすい状態に。
寝不足が原因なのに、相手に対して不満があるから…と相手を攻めケンカになってしまうこともあります。
だから、ベッドは別々にするのが◎。
ベッドは別がいいけど、寝室は一緒がいい!
そっか〜。
なら、寝室も分けたほうがいいってことだよね。
それは、勘違いしています。
ベッドは別々がいいけど、一緒の部屋で寝るのが◎。
完全に寝室をセパレートすれば、「すれ違い」が起きて破局しやすくなります。
また、寝室を別々にすれば、もう一部屋必要に。家賃が高くなるので、デメリットです。
少しの物音でも起きる人以外は、同じ部屋で寝ましょう!
どうやって置くのが理想?
シングルベッドを2つ繋げて「ダブルベッド」にしよう!
やっぱり同棲するなら、一緒に寝たいですよね。
睡眠の質をキープしつつ、ラブラブな同棲生活をエンジョイできるのがこの作戦です。
シングルベッドを2つ繋げて、ダブルベッドを作るので、相手に「振動」が伝わりにくくなります。
夜中にこっそりベッドに入っても、ベッドの振動で彼を起こすことはありません。
ただし、部屋は同じなので、生活音やいびき、寝相の悪さで起きたり、起こされたりします。
夜勤をしている限りは、生活リズムが違うため、一緒に寝るのは難しいかも…。
かといって、別々の部屋にすれば、スキンシップが減り、どんどん心の距離が開いてしまい、破局するカップルも少なくありません。
/間取りで悩んでいる人へ\
本当は一緒に寝たいアナタへ
病棟で働いていると生活リズムがぐちゃぐちゃ…。
お互い睡眠不足になっちゃうから、仕方なく別々の部屋で寝るなんて、悲しくないですか?
本当は一緒に寝たいですよね。
だったら、自分が本当に大切にしたいものは何なのか考えてみましょう。
夜勤手当のほうが、彼氏よりも大事?
一緒に住んでいるのに、ご飯食べる時間も寝る時間もバラバラがずっと続いていい?
もっと一緒に過ごす時間がほしい?
それなら一度、夜勤のない病院への転職を考えてみてもアリかも。
夜勤なしの仕事は興味あるけど、今よりも給料がガクンと下がるのが嫌な人は、まずは転職サイトに登録して、キャリアアドバイザーに相談することをオススメします。
あなたの希望に沿った条件で日勤帯の求人をサクサクっと探してくれるので、面倒な転職活動がスムーズです。
さらに、病院の内部事情を教えてくれたり、履歴書の添削、面接対策、給料や待遇面の交渉までしてくれる場合もあります。
登録〜入職まで一切お金がかからないので、使わないと損しちゃってるよ!
まとめ
同棲中のベッド問題は、「睡眠の質」に関係。
ダブルベッドで一緒に寝れば、相手の寝返りの振動で眠りが浅くなります。ちょっとしたことでもイライラして、ケンカしやすい状態です。
寝室を別々にすると、少しずつ2人の心の距離が開いていて破局コースまっしぐら…。
だから、同じ部屋で、別々のベッドで寝るのがオススメです。
また、不規則な勤務は、慢性的な睡眠不足になり、不安感や混乱、抑うつなど情動的不安定を引き起こす原因も明らかになっています。(参照:国立精神・神経医療研究センター)
将来的に結婚したい、彼と楽しい同棲生活をしたいなら、夜勤なしの生活は考えておいたほうが◎。
そうすれば、「一緒に寝たい!」が叶い、大好きな彼氏と今以上に過ごすことができますよ。