看護師の恋愛&結婚

独身看護師の現実を知ろう!結婚や出産ができない理由と解決策

「モテ職業」として知られる看護師。

しかし、実際は結婚や出産ができないと感じる独身看護師も多くいます。

日本看護協会の「看護師に関する意識調査(2019年)」によると独身看護師の割合は全体の6割なので、割合からも多いとわかりますよね。

そこで本記事では、独身看護師が抱える悩みや現実、そして解決策について詳しく探っていきます。

看護師としての輝かしいキャリア、でも独身はツラい… 独身看護師の実態とは?

独身の看護師が多い理由は、さまざまな要因が絡み合っています。

まずは、看護師という職業が持つ「性質」から考えてみましょう。

看護師という職業が持つ性質から独身理由として考えられるのは、以下の点が挙げられます。

勤務時間が不規則であること

看護師は、24時間体制で患者さんを見守り、夜勤や残業が多いため、自分の自由な時間があまりありません。

そのため、外出先で出会いができる時間が限られるため、結婚相手との出会いが難しくなる可能性があるのです。

職場内での恋愛や結婚が制限されること

病院によっては、職場内での恋愛や結婚が認められていない場合があります。

また、看護師は患者さんの命を預かる重要な役割を担っているため、職場でのプライベートな交流には制限があることも。

これにより職場での出会いの機会が限られ、結婚相手との出会いが難しくなるということが考えられます。

勤務内容がストレスフルであること

看護師は、患者さんの健康や命に直接関わる仕事をしているため、精神的な負担が大きいとされています。

そのため、ストレスが原因で結婚相手との関係がうまくいかなかったり、結婚を先延ばしにする人が多いということが考えられるのです。

7年目ナースの亜子先輩
7年目ナースの亜子先輩

これらの要因が複合的に影響し、看護師は独身でいる人が多い職業の一つとして知られています。

 

結婚や出産ができない看護師の悩みとは?

独身看護師にとって、結婚や出産ができないことが悩みの一つとなっています。

とくに30代を過ぎると結婚相手が見つからないという悩みが強くなることが多いです。

また、出産についても、勤務時間の問題からなかなか妊娠・出産に踏み切れないという方も少なくありません。

くわえて、看護師の職場は常に忙しく、多忙な環境下での勤務が続くこともストレスの原因となります。

そのため、自身の身体的・精神的な状態や、パートナーとの時間や将来のライフプランなど、悩むことが多くなりがち。

また、看護師という職業は、患者さんに対して深い愛情や思いやりを持ち、尽くすことが求められるため、自分自身が支えることが難しくなります。

つまり、自己犠牲を強いられることが多く、それが結婚や出産につながる悩みを生む要因となることがあります。

 

【簡単だから挑戦しやすい】独身看護師でも結婚や出産ができる4つの解決策

独身看護師が結婚や出産に踏み切るには、ハードルが高く感じられることがありますが、以下のような解決策があります。

SNSやマッチングアプリを活用する

外出先での出会いが難しい場合でも、SNSやマッチングアプリを活用することで、自分に合った相手と出会うことができます。

また、職業や趣味を共有する人と出会うことができるため、看護師としての共通の話題から交流を深めることもできます。

趣味やスポーツクラブに参加する

駅近くにあるジムに通うことは、独身看護師にとって結婚相手との出会いの場。

ジムでは、共通の趣味や健康的なライフスタイルを共有する人と出会える可能性があります。

また、看護師の勤務時間に合わせて、早朝や夜間も営業しているジムも多く、自分の都合に合わせて通いやすい環境が整っているのも◎。

ジムに通うことで、健康的な身体作りもでき、仕事にもプライベートにもプラスになるかもしれません。

さらに、ジムに通う際には、同じクラスやマシンを使っている人と話す機会があります。

自然な形で会話ができるため、気軽にコミュニケーションをとることができるのは大きいでしょう。

趣味やライフスタイルが合う人と出会える可能性が高く、恋人や結婚相手となる人と出会うことができるかもしれませんよ。

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休日に旅行する

休日に旅行することは、看護師が勤務時間が不規則なためプライベートの時間を有効に使うための一つの方法です。

旅行先で出会った人との出会いもあるため、結婚相手との出会いの場としても機能するかもしれません。

また、自分自身がリフレッシュできることでストレス解消にもつながります。旅行先は国内外問わず様々な場所があり、趣味や興味に合わせて選ぶことができます。

交通手段や宿泊費用などについても、予算やスタイルに合わせて選ぶことができるため、比較的手軽な方法と言えます。

飲み会やイベントに積極的に参加する

看護師にとって出会いの場として有効な方法の一つに、飲み会やイベントに積極的に参加することが挙げられます。

勤務時間が不規則なため、看護師同士で飲み会を開くことも多く、同僚とのコミュニケーションを深めることができるでしょう。

また、趣味に関するイベントに参加することで、共通の趣味を持つ人と出会うことができ、新しい人間関係を築くことも可能です。

飲み会やイベントに参加することで、プライベートの時間を有効に使いながら、新しい出会いを楽しむことができますよ。

 

まとめ

独身の看護師でも結婚や出産ができる可能性は十分にあります。

勤務時間が不規則であるため、婚活パーティーや結婚相談所に通うことが難しいかもしれません。

しかし、趣味やスポーツクラブ、駅近くのジムなどで出会いの場を増やすことができます。

また、休日に旅行やイベントに積極的に参加することも出会いの機会を増やすことができます。

独身の看護師が結婚や出産を諦める必要はなく、自分に合った方法でチャレンジすることが大切です。

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みも
二児のママナース。 【経歴】看護学校卒業後、病棟看護師(内分泌内科&眼科)、眼科クリニック、呼吸器内科クリニックを経て、現在は健診クリニックで働く。副業で夜勤バイト、消化器内科クリニック、小児科クリニックの経験もあり。 ただいま、QOLを高めるために「お金」の猛勉強です!