新人看護師が困っていること

同期と比べてしまうのは、向上心がある証拠!落ち込まない正しい比べ方

どうも、みも(@nurse_mimo)です。

その日の受け持ち患者の人数や重症度を同期と比べて落ち込む。

新人看護師はみんな、これをやってしまい仕事ができないことへの劣等感を感じる人も少なくありません。

私も新人のとき、何度も同期と比べて落ち込んだことがあるので、気持ちはよく分かります。

しかし、同期と比べることが悪いのではなく、比べ方が悪いんだと思います。

「同期は良きライバル」と言われるように、お互いに切磋琢磨しあえるような存在になれば心強いのです。

そこでこの記事では、正しく同期と比べる方法について紹介していこうと思います。

先輩ナース
先輩ナース

ライバルがいると成長スピードをグンと加速したり、質の高い看護ができるようになります。

正しく同期と比べながらこの1年を過ごしてほしい!

なぜ、同期と比べてしまうのか?

まずは、同期と比べてしまう理由について。

「同期と比べても意味がないから、比べていいのは過去の自分だけ。」と聞いたことありますよね。

最初、たしかに!と思ったのですが、よくよく考えてみるとちょっと違うかも…と思っています。

そもそも同期と比べてしまうのは、誰もが自分にコンプレックスを持っているから。

周りよりも劣っていると感じてしまうと自信が持てなくなり、周りからの評価から取り戻そうとするのです。

マズローの5段階欲求で言えば、「承認欲求」が満たされていない状態

ここを満たそうとすると、いわゆる先輩たちが喜ぶ看護をしてしまいます。

↑ここが失敗なんです。

自分の「思い」とは違う看護をすることになるので、あなたは辛いのでしょう。

患者さんとゆっくり関わりたいのに、時間に追われる日々。

同期と比べても辛いだけ…ってなるのです。

しかし、本当にそうでしょうか?

 

同期と比べてしまうことが悪ではない!

一人前の看護師になるには、同期の存在は必要です。

というのも、私たちは社会という「病院(病棟)」で生きていくには、自分以外の人たちと自分を比べながらルールの適用範囲内に自分がいるかどうか判断しつつ生きていかなくてはなりません。

シンプルに言うと、新人看護師としての振る舞いができているか…を同期と比べて判断しているのです。

先輩ナース
先輩ナース

「〇〇して怒られた」とか、「〇〇したら突っ込まれなかった」とか、積極的に〇〇していたとか、同期の行動をみて学ぶこともいっぱい!

郷に入っては郷に従え的な…。

結局、私たちは他人と比較することなしに、社会の中で生きていくことはほぼ不可能。

だから、他人と比べることの善し悪しを議論することはあまり意味がないのです。

同期と比較するのをやめようと思ってもやめれないので、そんなムダな努力をするよりも「比べ方」を工夫しましょう。

 

正しく同期と比べる方法

同期は、良きライバルになります。

お互いに刺激し合える良い関係が築けたら、辛い1年目を乗り切る励みとなるでしょう。

しかし、同期と比べても意味がありません

はぁ〜?と思った方も多いと思います。

ですが、ここをしっかり理解できていることが重要なんです。

同期と「1年目を乗り越える」という目標は同じでも、なりたい自分(看護師)は違いますよね。

同期と比べて劣っていても「なりたい自分」に必要なければ落ち込む必要なんてないんです。

そもそも仕事ができるか…なんて、人が決めたこと。

患者さんからみて仕事ができる看護師と看護師からみて仕事ができる看護師は異なります。

どっちが正解とも思いません。

そしてどちらも必要なんです。

仕事をしていく上で大切なのは、自分なりの持ち味を活かして、今の職場に貢献できるか。

そのときに同期という存在は大きいのではないでしょうか。

比べても意味はないと分かった上で比べたら、自分の持ち味を発見できるし、同期の良さを更に自分の持ち味に変えることだってできます

お互いに切磋琢磨しあって、一人前の看護師になる。

それが正しい同期の比べ方だと思います。

 

まとめ

同期と比べることは悪いことだとは思いません。

むしろ向上心があっていいのです。

大事なことは悩むだけでなく「自分がどうしたいのか」を考えて行動すること。

そうすれば落ち込むのではなく、前向きに行動できるはずです。

自分の持ち味に活かせれば、お互いに良きライバルとなって切磋琢磨しあえる存在となるでしょう。

先輩ナース
先輩ナース

今からでも全然遅くないです。

この辛い1年目を乗り越えるヒントにしてくださいね。