何を隠そう、私の初めての転職で使っていたのが「とらばーゆ看護」です。
だから、かなり思入れのある看護師サイト。
というのも…
「とらばーゆ看護」で成功もしたけど、失敗の転職も経験しました。
その経験を活かし、今回は「とらばーゆ看護」を紹介します。
みんなの口コミも掲載。
転職活動のヒントにして下さいね。
「とらばーゆ看護」とは?
20代だったら知っているか微妙ですが、求人雑誌だった「とらばーゆ」。
2007年に紙媒体から転職サイト「とらばーゆ」となりました。
とらばーゆ看護の運営会社
「とらばーゆ」を運営しているのは大手「リクルート」です。
看護師だけでなく女性の求人・転職に特化したサイト。登録しなくても求人の閲覧は自由にできます。(非公開とかもなし)
求人のエリア(地域)は8つに分類↓
- 北海道・東北版
- 北関東版
- 関東版
- 甲信越・北陸版
- 東海版
- 関西版
- 中国・四国版
- 九州・沖縄版
細かく求人探しが出来ます。
ハローワークと同様、気楽に使える求人情報ですよ。
⇒とらばーゆ看護師の【公式HP】
「とらばーゆ看護」を使っていた理由
突然ですが、看護師の求人・転職サイトってどれくらいあるか知っていますか?
約80社あります。
ハローワークやeナース、マイナビ看護、看護roo!、看護のお仕事…と様々。
その中から、「とらばーゆ看護」を選んだのには理由があります。
私が「とらばーゆ看護」を利用したタイミングは、初めての転職の時。
10年ほど前の話です。
今ほど転職サイトはなかったですが、転職サイトに応募しただけでお礼金をたんまり貰える時代でした。
利用していた人から「良いよ!」と勧められましたが、私は気乗りせず…。だって胡散臭いんだもん。
そんな中で見つけたのが「とらばーゆ看護」です。
登録はしなくてもいいの?
私の中で信頼度が上がったのが、登録なしで無料で使えるポイント。しかも、非公開求人がないのも◎。
また、勤務地や診療科目だけでなく、色んなこだわり条件から探すことができます。(下写真を参照↓)

ハローワークではこんな細かな条件で探すコトは不可能。
見やすさもあって「とらばーゆ看護師」にハマりました。
気になった求人情報はこんな感じ(下の写真)です↓

求人の掲載期間やこの求人をキープする等の機能もあります。(※「キープ」は登録しなくても使える機能です。)
右下にある赤色のボタン「詳細を見る」を押すと、もっと詳しい求人サイトが記載されています。内容はこんな感じ↓
- 病院の情報
- 職種
- 対象者
- 勤務地
- アクセス
- 勤務時間
- 給料
- 休暇
- 福利厚生
「ここに応募したい!」と思ったら、普通は電話ですよね。でも、とらばーゆ看護の場合は、メールで応募できます。

ただし、登録しなくては出来ないサービス。
一度、登録すれば2件目、3件目と応募が楽になります。
「とらばーゆ看護」からの電話は一切ないので、登録するのがおすすめ!
応募したら、面接の時間や希望帯もメールで対応するのは楽でしたね。
私が失敗した理由
初めての転職だったので、要領を得ていなかったのが失敗点。
今までの職探しといえば…学生時のバイトくらいです。そのノリでしちゃったんですよね。
看護師の場合、条件も大事ですが、職場の雰囲気も大事。
この求人情報だけではそこは分かりません。かといって自分で聞く勇気もない。
だから、私は初めての転職で失敗しました。
同じような過ちだけは避けて下さいね。

こんな条件の人にピッタリの看護師サイト
使い方次第で、良くも悪くもなる求人サイト。
他にも合う合わないがあります。
「とらばーゆ看護」に掲載している病院が、ほとんどがクリニックや美容の求人。
もし、あなたが大きな病院で再就職したいと願っているなら微妙と感じるはずです。
ということで「とらばーゆ看護」にマッチする看護師の条件は3つ↓
- クリニックや美容系を探している
- 転職サイトは信用できない
- 関東、関西エリア
ハローワークよりも使い勝手がいい求人サイトと理解してもらえば◎。
みんなの「とらばーゆ看護」の口コミ
続いては、Twitterで「とらばーゆ看護」の口コミを探してみました。
転職サービスを使わないってことでは無くて。人材紹介会社の利用はやめておいた方が良いって感じ。とらばーゆ看護とかタウンワークとか、そういう転職サイトで求人見て、応募する。募集先の対応によりますが、連絡は気長に待ちましょう。
— ゆるるん (@rnuVcbodly8KSYF) 2019年5月4日
看護師なので職は見つかると思うのですが、給料、待遇などを比較していいところへ就職したいので、 とらばーゆ看護 を利用してみようと思います。
— 木南リエ (@rrie_kona) 2011年3月24日
最後に…
「とらばーゆ看護」は私も使っていた求人・転職サイト。
自分のペースで探したい人には良いですね。
でも、情報はうわべだけ。
実際に働いた時に「思っていたのと違う…」となるリスクも。
その点 転職サイトを使うと、自分で確認しなくても情報をゲットできます。