看護師が知っておくべき法律・ルール

実体験も紹介!5日で辞めた職のことを「履歴書」に書くべきか?

こんにちは、みも@nurse_mimoです。

実は…わたし、

はじめての転職が大失敗して、たった5日で辞めました。

なぜ5日で辞めたか…については【わたしが5日で辞めた理由】を読んでください。

今回は、5日で辞めた職のことを履歴書に書くべきか…について、実体験をもとに詳しく紹介していこうと思います。

結論としては、5日で辞めた職(眼科クリニック)のことは履歴書に書いていません

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん

入職後にバレない?

空白の期間を面接で突っ込まれたらどうしたらいいの?

…といった隠すことへのデメリットを心配しちゃいますよね。

しかし、その心配は不要です。

本文では根拠をもとにわかり易く「書かなくてもいい理由」を解説しています。

亜子先輩
亜子先輩

今すぐ辞めたいけど職歴に傷が残るからと我慢している看護師さん。

短期間で辞めたことを履歴書に書いてしまい、なかなか採用されなくて困っている看護師さん。

こんな方はぜひ最後まで読んでくださいね。

5日で辞めたことを履歴書に書かなくてもいい理由

転職活動では欠かせない「履歴書」。

「正確にぜんぶ書かないとダメ」と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、その必要はありません

というのも、履歴書はあくまでもアピールするためのツールです。

「5日で辞めた」という事実は、明らかに転職で不利になります。

だからあえて言わないという選択もあるということは覚えておきましょう。

それは常勤や非常勤、派遣など働き方は関係ありません。

ただ、そこで心配なのが…

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん
隠した場合、経歴詐称にならないの?

ということです。

書かない=経歴詐称ではありません。

経歴詐称とは、ウソの経歴を書くことです。

例えば…

2年しか働いていないのに、勤務歴3年と書いた。

働いてもいない病院を書いた。

…といった自分を飾るためにウソをつくこと。

5日で辞めた経歴を書かないことは、ただ隠しただけです。

そもそも履歴書に全職歴を書く義務はありません。

そんな法律もないですし…。

隠しただけではウソをついたとは断定できないため、経歴詐称とは言えないのです。

亜子先輩
亜子先輩

書かなくてもいいってわかっても、

「隠したことがバレてしまうのでは…?」とか「空白の期間を聞かれたらどうしよう…」と不安になりますよね。

そんなあなたのために、次の章でその疑問にお答えしていきます!

 

隠すことへのデメリットが心配なあなたへ

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん

黒歴史を隠せるなら隠したい。

でも、隠していることがバレたら…。

とビビっている人も多いのではないでしょうか。

「バレることはない!」とキッパリ断言できれば、あなたも安心できると思います。

しかし、残念ながら病院側はあなたの職歴をカンタンに調べることができるのです。

病院側にあなたの職歴を調べる方法

社会保険の加入実績

社会保険の管理データベースを調べれば、あなたの職歴が一発でわかります。

つまり、保険証をもらった過去の職務経歴は、経歴をたどることができるって訳!

新人看護師の杏ちゃん
新人看護師の杏ちゃん

あーやっぱりバレるんだ…。

正直に短期間で辞めたって書かないとダメなんだ。

と絶望的に落ち込まないで。

あなたの職歴を調べることができても、故意に調べる病院は少ないからです。

とはいえ、詳細に経歴確認を行う職場もありますが、調べる必要があるのってかなりヤバい病院の可能性が高いでしょう。

例えば…採用した看護師がすぐに辞めてしまい、定着しなくて困っている病院とか。

ぶっちゃけ入職しない方がいいケースが多いです。

万が一、聞かれた場合は、

「自分の経歴としては中心ではないので、省かせていただきました」と説明がつく範囲で答えればOK。

「空白の期間」を聞かれたときの答え方

履歴書でも面接でも、ウソをつかないことが基本です。

「空白の期間」を聞かれたら、ウソをつかない範囲で説明しましょう。

とはいえ、短期間で辞めたことは答えたくない…というのが本音ですよね。

そんなときは、

先輩ナース
先輩ナース

「この期間は、現場を少し離れてパートや単発アルバイトでつないでいました。」と答えれば◎。

 

【実体験】バイトも含めて転職回数は10回以上!5日間の職歴は履歴書に書いていない

冒頭でも言いましたが、

わたしの黒歴史である「5日間の職歴」に関して、履歴書に書いたことは一度もありません。

たしかに初転職で失敗して次の職場に応募するとき、履歴書に書くか悩みました。

頭の中で悪魔と天使がささやくのです。

「バレないよ」と甘い言葉をかける悪魔。

一方、「正直に書かないとバレたら大変よ!」と説得する天使。

そのとき、勝ったのは悪魔でした。

といっても、バレない確証があったので、書かないを選んだだけなんですが…。

いま改めて思うのは、履歴書は経験をアピールするための書類と分かっていれば、別に後ろめたく思わなくてよかったんだって思いました。笑

なぜバレないと自信が持てたのか?

バレない自信があったのは、

  • 転職先が小さなクリニック(町医者)
  • 社会保険未加入だった

という2つの理由があったからです。

転職先に選んだのは、従業員5名ほどのクリニック。

当時のわたしは、小さなクリニックであれば調査能力は低いと考えていました。

案の定、面接でも入職後もバレていません。

ただ、絶対にバレないと確信できたのはもう一つの理由があったからです。

そもそも5日で辞めた眼科クリニックですが、社会保険は未加入でした。

先ほども言いましたが、職歴をさかのぼるには社会保険加入は必須!

といっても、5日で辞めても社会保険に加入するのが原則なんですが、手続きする前に退職してしまったのです。

デメリットの方が大きいのですが、

そのおかげで万が一、職務の経歴をさかのぼっても出てこない経歴に…。

そんな訳で、わたしは5日間の職歴は履歴書に書いていません

※あくまでも個人の感想です。

面接で「空白の期間」について聞かれなかったワケ

わたしの場合、5日間で辞めた後の「空白の期間」は1ヶ月ほど。

面接ではこの1ヶ月間のことは何も聞かれませんでした。

なぜ聞かれなかったんだと思いますか?

おそらく転職活動期間と推測された可能性が高いです。

前々職(はじめて入職した病院)を辞めた理由をめちゃくちゃ詳しく聞かれたし…。

もし仮に「空白の期間」が3ヶ月以上だったら、面接で突っ込まれたかもしれません。

「辞めたい…」と思っていても、まだ入ったばかりだし…と自分を騙して耐え続けても、なんにも得にならないってことですね。

せいぜい頑張れても1年と思うような職場なら、さっさと辞めたほうがいいでしょう。

補足

面接で「空白の期間」を聞かれたくないために、前職の働いた期間をちょこっと長く書く人もいます

例えば…

本当は3月退職なのに、5月退職に変えたり…。

しかし、それは偽証行為です。

たかが数ヶ月であってもダメ!

ウソがバレたら一気にあなたの信用度は急降下します。パラシュートもつける暇もなく地面に落ちるようなものです。

ダメージが大きいのでやめてくださいね。

 

まとめ

履歴書は経験をアピールするための書類です。

あなたが経歴として売り込みたいと思うものを中心にかけばOK。

そこにつながらない短期間の職歴であれば、必ずしも書く必要はありません。

ただ、経歴全体が「本当の経歴」と違って見える記載はNGです。

何度も短期間で辞めたことを隠すことは、偽証につながるのでやめてください。

省いても問題ない経歴であれば、省いてしまっていいでしょう。

先輩ナース
先輩ナース

あくまでもあなたの経歴はしっかり書くことは原則です!